諭旨解雇と懲戒解雇の違い みのもんた次男

みのもんたの次男が諭旨解雇になるらしいですね。

諭旨解雇ってなに？？

懲戒免職と何が違うの？？

こんなことを本文に書いてみました！

みのもんたの次男と諭旨解雇と懲戒免職の違い
が気になる方は本文をどうぞ！！


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本文はここから↓

まずはみのもんたの長男のニュースです！

日本テレビは８日、みのもんたの次男で警視庁に窃盗
容疑で逮捕（処分保留で釈放）された同社社員の
御法川雄斗容疑者（３１）を諭旨解雇処分とした。

御法川容疑者は８月１３日、港区内の路上で酔って寝て
いた男性のキャッシュカードを使い、現金を引き出そう
として９月１１日に警視庁に窃盗未遂容疑で逮捕、その
後１０月１日に男性のバッグを盗んだ窃盗容疑で再逮捕
された。

みのもんたの次男 逮捕当時の記事はこちら



ここからは、諭旨解雇と懲戒解雇の違いを書いていきます！

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懲戒解雇と諭旨解雇では天と地ほども違います。

懲戒解雇は、社員に重大な不正や背任行為、違法行為が
あった場合に就業規則に照らして即日解雇することです。

もちろん退職金規定がある会社であっても退職金は支払
われませんし、場合によっては会社の損害賠償訴訟を
提起される可能性があります。

諭旨解雇は字のごとく会社が本人を諭して（説得して）、
退職届を出させ解雇することです。

これは質問者さんも書いているように、本人に重大な
不正行為や違法行為があったのですが、情状酌量の余地
があり、また本人の将来も考え、罪一等を減じる措置
です。

従って本人が退職届を書くことを拒否すれば懲戒解雇と
なりますし、本人が有休の消化だ、退職の時期だなどと
わがままを言えば懲戒解雇に切り替わることになります。

つまり社員側には選択肢のない自己都合退職です。

退職金については寸志または本来の退職金から減額され
たものが支給されることが多いようです。

それよりも大きな違いは職歴としての扱いです。

懲戒解雇は懲戒ですから、再就職には大変不利な状況です。

再就職先の人事が前の会社に問い合わせれば懲戒解雇で
あることが判りますので、当然次の会社は採用を見送る
ことが殆どでしょう。

諭旨解雇の場合、形式的には本人が退職届を出しています
ので、懲戒ではありません。

前の会社の人事もその諭旨解雇の意味は理解していますか
ら、本人の都合による退職として回答してくれるのが通例
になっています。

履歴書にも自己都合退職として書くことが出来ます。

みのもんたの次男としてはいい方に転がったのかと・・・


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