SSブログ

iOS7 セキュリティ対策 オススメ [パソコン]

(1)(2)の続きです。

今回も2つご紹介しています。

続きは下部にあります。


【スポンサーリンク】











(3)「Siri」「Passbook」「メッセージで返信」をロック 画面で使えないようにする


(1)と(2)によってロック画面のセキュリティを高めても、
問題はまだ残っている。ロック画面からパスコードの入力なし
に「Siri」「Passbook」「メッセージで返信」の機能を利用で
きるからだ。
例えば、他人がロック画面のままSiriから機内モードをオンに
できたり、電話の着信に対して任意のメッセージを返信すること
ができてしまう。

これらもロック画面から使えないように設定できる。

「設定」アプリ起動→「一般」→「パスコードロック」→
パスコードを入力→「ロック中にアクセスを許可」の「Siri」
「Passbook」「メッセージで返信」をオフ

tm_1309ios7_03.jpgtm_1310ios7_75.jpg

tm_1310ios7_08.jpgtm_1310ios7_09.jpg

(4)「Safari」で使ったIDとパスワード、クレジットカード 情報を整理する


iOS7ではパスコードを設定していないと、Webブラウザの
Safariで入力した「ユーザー名」と「パスワード」、さらに
は「クレジットカード情報」までが丸見えになってしまう。
試しに以下の2つの設定をチェックしていただきたい。

「設定」アプリ起動→「Safari」→「パスワードと自動入力→
「保存されたパスワード」→任意のWebサイトを選択→
パスコードを入力→「ユーザー名」と「パスワード」が表示される

tm_1310ios7_10.jpgtm_1310ios7_11.jpg

tm_1310ios7_12.jpgtm_1310ios7_13.jpg

tm_1310ios7_14.jpgtm_1310ios7_15.jpg

「設定」アプリ起動→「Safari」→「パスワードと自動入力」
→「保存されたクレジットカード」→任意のカードを選択
→パスコードを入力→クレジットカードの「カード名義人」
「暗号」「有効期限」が表示される

tm_1310ios7_16.jpgtm_1310ios7_17.jpg

tm_1310ios7_18.jpgtm_1310ios7_19.jpg

このようにiOS 7を搭載したiPhoneやiPadは、パスコードを
設定せずに持ち歩くのが非常に危険な行為となる。
万が一、パスコードが突破されるリスクを考えると、いちいち
入力するのが面倒ではあるが、Webサイトのユーザー名と
パスワード、クレジットカード情報を保存しないよう設定する
のも手だ。

「設定」アプリ起動→「Safari」→「パスワードと自動入力」
→「ユーザ名とパスワード」と「クレジットカード」をオフ

tm_1310ios7_20.jpgtm_1310ios7_11-1.jpg

なお、すでに保存されてしまったWebサイトのユーザー名と
パスワード、クレジットカード情報は、以下の方法で削除できる。

「設定」アプリ起動→「Safari」→「パスワードと自動入力」
→「保存されたパスワード」→「編集」→任意のWebサイトを選択
→「削除」をタップ

tm_1310ios7_12-1.jpgtm_1310ios7_21.jpg

tm_1310ios7_22.jpgtm_1310ios7_23.jpg

「設定」アプリ起動→「Safari」→「パスワードと自動入力」
→「保存されたクレジットカード」→「編集」
→任意のカードを選択→「削除」をタップ

tm_1310ios7_16-1.jpgtm_1310ios7_24.jpg

tm_1310ios7_25.jpgtm_1310ios7_26.jpg


スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:携帯コンテンツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。