バレンティン 年俸 安い 2013 巨人

驚愕のバレンティン選手年棒！！！

ヤクルト・スワローズ所属のバレンティン選手。

最近ニュースで話題になっているので、野球を全く見たことが無いという人でも名前くらいは見かけるようになったのではないでしょうか。

バレンティン選手は、9月15日に王選手のシーズン55本塁打の記録を塗り替え、現在ノリにノッています。15日の試合では56号を放つだけではなく、二打席連続で57号も放ちました。残り18試合で記録はどこまで伸びるのか、注目が集まります。



現在、本塁打はもちろんトップを独走中。それだけでなく、打率も現在.340でトップ。現在打点が2位なので、打点でも1位を取れれば三冠王も十分狙える位置にいます。


これだけ活躍しているので、年俸もかなりもらっていると思ったのですが、調べてみると、かなり安い年俸で契約されている事がわかりました。


バレンティン選手の年俸は8,000万円です。


もちろんこれだけ打ちまくってる今シーズンの成績が反映されれば年俸はもっと上がると思いますが、それにしてもこれだけの活躍が出来る能力を持った選手が億に届かない年俸で契約しているのは驚きでした。


驚いた事はもう一つ。バレンティン選手の年俸8,000万円は、球団の中で見ても上位にもいないという事が判明しました。ヤクルト球団内の年俸ランキングは以下の通りです。


＜ヤクルト：年俸ランキング＞
1 石川　雅規 2億円
2 館山　昌平 1億9,000万円
3 宮本　慎也 1億6,500万円
4 バーネット 1億3,000万円
5 田中　浩康 1億2,500万円
6 相川　亮二 1億1,000万円
7 ミレッジ 9,000万円
8 畠山　和洋 8,500万円
9 押本　健彦 8,000万円


バレンティン選手は、9位タイという事になりますね。

9位タイの選手がこれだけの活躍をしているのですから、コストパフォーマンス的には最高でしょう。しかし、バレンティン選手の活躍はむなしく、チームは現在リーグ最下位で、CS進出の可能性も無くなっています。

チームが最下位な分、勝敗にこだわったバッティングをしなくても良いという利点はあると思いますが、やはり自分が打っててチームが勝てないのは選手にとっては辛いとこです。

間違いなくバレンティン選手は今季一番の活躍を見せているので、今年限りで引退する宮本選手の分の年俸くらいは上乗せされるのではないでしょうか。
年俸だけが全てではないですが、トップ３の評価も受けれなかった場合はバレンティン選手のモチベーションにも関わってきます。


残り18試合でどこまで記録が伸ばせるかに注目ですが、次年の年俸でどこまで評価が反映されるかも注目ですね。

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